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造作タイルの浴室を換気乾燥機付システムバスへリフォーム
《群馬県 伊勢崎市》 |
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築30年の住まいも手狭に感じ始め、1階のスペースを充実させるためのリフォームとなりました。
今回は特に冬場寒く感じていた浴室を温かく快適な空間にして、お手入れも簡単なシステムバスを採用しました。
換気乾燥機も設置してありますのでもう冬の入浴も安心快適です。
【リフォームした場所】
浴室、断熱浴槽、プラズマクラスター付換気乾燥機、浴室窓。
施工DATA
■築年数/30年
■施工金額/980,000円
■施工日数/8日
■構造/軸組在来工法
■施工部位/浴室/換気乾燥機付/断熱浴槽
■コーディネート/砂賀 淳 |
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Before |
After |
造作タイルの冷たい感じのする浴室がシステムバルへと大変身です。
傷んだ窓も新しく付替えて、意匠性と機能性の充実したユニットバスを採用しました。
浴室には冬は寒かったことが悩みの種でしたのでこのリフォームで換気乾燥機を設置し、もちろん浴槽には断熱タイプを標準装備してあります。
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リフォーム開始です。
まずは壁一面のタイルの剥がし作業です。
いつもながら重労働ですが、綺麗にそして丁寧に解体することが要求されます。 |
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いかがですか!
タイルやモルタルがきれいに解体されています。
思った以上に構造材や羽柄材の劣化も見られませんね。 |
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上部の解体が終わると今度は浴槽の撤去にかかります。
予め既存の浴槽を排出する場所を決めておくと工事の進み方もスムーズです。
今回は窓から撤去しました。 |
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床の部分はシステムバスの高さと関連する為、とても重要な工程です。
洗面室の床の高さと合わせる為に所定の位置まで予め掘り下げておきます。
工事の段取りは現場担当の腕にかかりますね。
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システムバスの外寸最低寸法を確認できましたら外部の壁面に断熱材を充填していきます。
システムバス事態にも断熱材が施されているのですが、構造内部にもグラスウースが施工されていれば浴室内も温かいですからね。 |
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解体撤去が完了しましたら次は給排水、給湯配管の先行施工になります。
ほとんどの水廻りリフォームの場合は配管の劣化が進んでいる為、
新規の配管にすべて交換します。 |
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先行配管が完了しましたらシステムバスの土台となる土間コンクリートを打ち込みます。表面のレベルと平坦さが次の工程の重要なカギなんです。
今回も綺麗に仕上がっていますね。
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いよいよシステムバスの据え付け工程になります。
先日打ち込んだ土間コンクリートの上に柱脚を載せて、洗面脱衣室の床仕上げ面に合わせて設置していきます。
据付工程の基準になりますので慎重な打ち合わせが肝心です。 |
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湯船となる浴槽が設置されていきます。
なんとなくシステムバス内の配置と雰囲気が見えてきました。
これから壁と天井を組み立てていきます。 |
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据付完了です。
しっかりと養生も行って、次の工程に進めていきます。
窓も新しくなりましたのでなんだか明るく感じます。
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洗面脱衣室との出入り口の開口枠に木質の見切り枠を施工していきます。
この時に電気の配線接続と給排水、給湯配管接続を完了させて、
一時的に使用可能な状態にします。 |
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周りはリフォーム工事中ですが、お施主様には新しいご自宅の入浴を楽しんで頂きます。
リフォームはどうしてもお施主様にストレスをお掛けしてしまいますので、
当工房では必要に応じまして順次お使いして頂いております。 |
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全てのリフォーム工事が完了しましたら、
専門の清掃業者によるクリーニングを行います。
ピカピカになった綺麗な浴室がなんだか眩しく見えてきますね。 |
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