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タイル造作浴室をシステムバスへ快適リフォーム
《群馬県 みなかみ町》 |
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寒く冷たい質感の古い造作タイルの浴室。
今回のリフォームでは浴室の内部を一新し、なおかつ配管を全て新しく施工しなおす事に意味がありました。
もちろん構造補強も同時に行う事もしっかり行ってあります。
【リフォームした場所】
断熱タイプのシステムバスへ交換。
構造補強、給排水、給湯配管の交換。
施工DATA
■築年数/30年
■施工金額/760,000円
■施工日数/5日
■構造/軸組工法
■施工部位/システムバス
■コーディネート/砂賀 淳 |
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Before |
After |
冬は特に冷たく感じてしまう造作タイルの浴室を断熱浴槽タイプのシステムバスへリフォームしました。
見た目も性能も全く違う快適な浴室でゆったりした時間を過ごせることでしょう。
一日の癒しととなる空間だからこそ、こだわってみたい場所です。
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解体前の浴室
なんだか暗く冷たい感じがしてしまいますね。
これから壁・床・天井・浴槽をしっかりと撤去していきます。
結構重労働なんです!
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まずは表面のタイルが取り除かれていきます。
システムバスの外寸がしっかり納まるように慎重に削り取っていく作業です。
なかなか下地が見えてきませんね。
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掘削作業も進み、床下の土の部分が見えてきました。
ここから約50cm程掘り下げてから下地造りになります。
浴槽も撤去しなくっちゃ!
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解体作業もあと一息です。
システムバスがしっかり納まるように何度もスケールを当てて作業を進めて行きます。
内部の空間がちょっと変形していたので修正に手間取りました。
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表面の削り取り作業も完了して、システムバスの脚を設置する為のコンクリートを打ち込みました。
まだまだ季節は春先ですので一日中部屋を暖めながらコンクリートの増強を行いました。
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いよいよ表面が撤去された空間にシステムバスの本体となる部分を設置。
何度も四方の空き寸法も確認しながらの施工です。
これか確定しますといよいよ壁と天井を組み上げていきます。
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二人で作業して丸一日の作業。
壁もかなり組み上がりましたね。
インパクトのある内装に変わってきました。
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シャワーとカウンタ水栓が組み上がりました。
ここまで出来上がるとシステムバスの趣がだいぶ現れてきますね。
もうひと息です。
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窓枠の設置とシーリングによる防水作業です。
既存の窓が横いっぱいのサイズになっていましたので枠の加工に手間取ってしまいましたが、ようやく完了が見えてきました。
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設置完工です。
クリーニングまではしっかりと養生を行います。
専門に清掃業者の作業が完了しますと、いよいよ試運転になっていきます。
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クリーニング完了後の風景です。
もう一度点検を行ってから試運転ですね。
お引渡しもそろそろです。
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