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縦長の室内をコンパクトに纏めた内装リフォーム
《群馬県 玉村町》 |
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群馬県玉村町のリフォーム事例です。
設置するサイズに注意しながら設備機器のサイズや納まりを検討したリフォームです。
設備機器の凹凸にも対応できるような段取りで造作を納めましたので工事は一貫してスムーズに進みました。
【仕様】
■洗面化粧台:リフレスタンド(ジャニス)
【仕上】
■床:クッションフロアー(サンゲツ)
■壁・天井:高級クロス(サンゲツ)
■化粧材:ソフトアート(ウッドワン)
施工DATA
■築年数/23年
■施工金額/199,000円
■施工日数/6日
■構造/軸組工法
■施工部位/洗面化粧台、床・壁・天井
■コーディネート/砂賀 淳 |
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Before |
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After |
浴室リフォームに伴いまして計画されたリフォームです。
洗濯機と並列に並べる必要性がありましたので幅600mmの洗面化粧台が不可欠な計画となっています。
ぴったりとフィットした納まりで内装は温かなイメージへ変わりました。
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洗濯機を取り外し、保管してから洗面化粧台の撤去にかかります。
給水管や給湯管の状態がこの段階でしっかり確認できます。
今回の給湯管は「銅管」でしたので取り外しは慎重になりました。 |
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ボードや既存の断熱材は撤去処分となります。
次に水漏れや構造状態の確認作業に入ります。
特に異常は見られませんでしたので防蟻材を塗布してから次の工程へ進みます。 |
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洗面化粧台の給水管、給湯管、そして排水管を所定の位置へ交換していきます。
各メーカーによって位置が様々ですので再度確認する事が重要です。
プラスマイナス10mmまでが許容範囲と言えますね。 |
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床下はこのような状態になっています。
屋内側の接続部分から架橋ポリエチレン管へ付け替えていきます。
今後のメンテナンスを考慮した仕様に変える事も怠りません。
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外周面の壁には新しく断熱材が設置されていきます。
洗面化粧台がしっかり固定できるように下地を入れる事も忘れません。
この下地が入っていない現場が最近多く見受けられました。 |
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下地を解体した壁にはボードが張られ、内壁の復旧が進みます。
巾木は傷みが激しかったので廻り縁と合わせて交換してあります。
色を合わせる事も良いデザインの条件となります。 |
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新しく設けられました枠材にはクリア塗装が施されます。
綺麗な飴色に仕上がりますので年月とともに風合いが増してきます。
また、水廻り対策にも有効な工程となりますね。 |
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いよいよ仕上げ工程へと進みました。
ボードの継ぎ目の部分には平坦となるようにパテ処理を行います。
単純な作業に見えますが仕上がりに影響する重要な工程です。 |
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天井から壁へとクロスが張り上げられます。
床にはクッションフロアが施工され、内装は全く別の空間へと仕上げっていきました。
大きな花柄が「大人の空間」を造り上げます。 |
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細かい作業ですが壁と化粧台の隙間に防水シーリングを打ち込みます。
隙間があると中に入り込んだ水がカビの原因になりますので私共では工程を省くことは決してありません。 |
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接続検査を経てから専門のクリーニングスタッフによる清掃作業となります。
窓周りを洗い上げてから設備機器や内装の拭き上げへと進みます。
今回は室内にエアコンがありましたのでこちらも清掃させて頂きました。 |
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洗面脱衣室リフォーム完成です。
以前とは違う明るい温かな質感が生まれました。
ナチュラルなイメージでソフトに仕上げた内装リフォームです。 |
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