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既存床の上からフローリングを施工したリフォーム
《群馬県 桐生市》 |
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群馬県桐生市のリフォーム事例です。
表面が劣化した床を化粧する為に新たにフローリングを張り上げます。
高さの調整を事前に確認したスロープを設置。
視覚的な面と機能的な面を同時に補うリフォームです。
玄関扉は輸入仕様の為、再度塗装で対応してあります。
【リフォームした場所】
玄関ホールのフローリング、トイレ・洗面化粧室のクッションフロアーの張替、玄関扉の塗装。
施工DATA
■築年数/15年
■施工金額/140,000円
■施工日数/3日
■構造/枠組工法
■施工部位/玄関ホール/水廻り床/玄関扉
■コーディネート/砂賀 淳 |
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Before |
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After |
フローリングの表面が剥がれて浮き上がっている様子が分かります。
玄関ホールからの出入り口扉が多い為に既存のフローリングを剥がすより上から施工した方がきれいに納まりますのでカバー施工を採用。
段差の部分には木質系のスロープを上品に加工して設置して機能面でも配慮を怠りません。
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まずは高さの基準となる玄関の框を取り付けていきます。
L型の形状をしており、現況の玄関框の上から施工出来るリフォーム用の化粧材を使って整えます。 |
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高さが決まりましたら奥の床からフローリングを張り上げていきます。
壁の部分との取り合いも慎重に考慮して隙間が空かないように施工。
職人の技が光ります。 |
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既存の床がほとんど見えなくなりました。
1日で劇的に見た目が変わりますので感動します。
最終部分の壁との隙間調整が一番難しいですね。 |
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フローリング施工が完了しました。
落ち着いた雰囲気でありながら明るくなったとお喜びのお言葉を頂きました。
リフォームの楽しさを実感致します。
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トイレと洗面脱衣室のクッションフロアーを張り替えるために設備機器を取り外します。
そして元々張ってあったクッションフロアーを剥離させて取り除き、床の密着を上げるために汚れや浮きを取り除いていきます。 |
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荒床面がきれいに調整出来ましたら専用の接着剤を隙間なく均していきます。
この時に櫛引き模様になるようにしていく事が肝心です。
速やかに新しいクッションフロアーを施工します。 |
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次にトイレの便器や洗面化粧台などの設備機器を元に戻していきます。
この時の配慮としまして、一度取り外された設備機器はパッキン関連が脆くなっていて交換が余儀なくされる事が多く見受けられます。 |
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床面の仕上げが変わると雰囲気やイメージがガラッと変わりますね。
とても明るく新鮮な空間へ変わりました。
次のリフォームの時には設備機器の交換も出来ると完璧です。 |
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Before |
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After |
外国産の輸入玄関扉です。
月日が経つとともに表面の劣化も進んできている様子です。
表面の浮きをきれいに剥ぎ取ってから再度二層に分けて塗装を行います。
すっかり輝きが戻ってきましたね。
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表面の浮きを剥ぎ取ってから鑢で滑らかに調整していきます。
紫外線が当たる部分の塗料の浮きがかなり目立っていました。
まずは下地調整が肝心になります。 |
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刷毛とローラーを併用しながら丁寧に塗料を重ねていきます。
1回塗り上げるのに約3時間かけて行います。
二層に塗り上げてから乾燥を待ちます。 |
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すっかりもとの輝きが戻ってきました。
目立っていた浮きも改善されてまるで新品の様子です。
玄関扉が綺麗になると建物もクッキリ見えてきますね。 |
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