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ジャニス工業_洗面化粧台(三面鏡タイプ) 750型
《群馬県 みどり市》 |
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壁や天井はしっかりしていましたが表面の劣化が著しい状態でしたので、再度不陸調整を行いながら下地を組み上げます。
その後にクロスを新設し、フローリングの張替え、そして洗面化粧台の交換を実施しました。
【リフォームした場所】
廊下(5畳)の壁・天井の新規下地とクロスとフローリングを施工。
その後に洗面化粧台を交換し全く新しい空間へのリフォームとなりました。
施工DATA
■築年数/30年
■施工金額/270,000円
■施工日数/4日
■構造/軸組工法
■施工部位/洗面化粧台ホール
■コーディネート/砂賀 淳 |
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Before |
After |
一日の内でキッチンにいる時間と同じくらい使われるスペースが洗面化粧台です。
そこで思い切って快適な空間にアレンジしたい・・・。
そんなご要望にお応えする為のリフォームとなりました。
上記の画像を比べて頂いても一目瞭然に空間は明るくなり、閉塞感があった洗面化粧台スペースも開放的に演出できました。
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今回の内装リフォームの重要な場所・・・
「廊下」になります。
閉塞感が強く、暗くなりがちなスペースだけに
清潔感溢れる空間へと演出していきます。
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洗面化粧台のスペースの向こうには外土間があり、外と室内の区別がハッキリしていなかったこともありました。
今回のリフォームでこの空間の区別をしっかり表現していきます。
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既存の洗面化粧台の解体撤去が完了しました。
配管はそのまま生かす形式で新しい洗面化粧台に交換を行っていきます。
手前に付いている外階段もしっかりと作り直していきます。
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廊下の奥から床の不陸調整を行い、新しくフローリングを張り上げていきます。
ここまでは順調に進みましたが、ここからは壁や床の取り合い部分の見切り造作を行っていきます。
この作業をしっかり施工しておく事によって、建物全体のゆがみを同時に調整する事が可能になります。
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開口部分の枠を何度もサイズに合わせる調整を行いながら施工している風景です。
かなり建物全体が傾いていた事もあり、激戦しています。
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当初、引違になっていた建具を取り外し、壁を作っていきます。
段々と空間のイメージが変わってきました。 |
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見切り造作が完了しますと次はボードを張っていきます。
出来るだけ廃材を発生させないように二重構造を採用し、
強度も強く補強されていきます。
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ジプトンの上から構造下地材に合わせながらピスでボードを留めていきます。
このスペースもそろそろゴールが見えてきました。
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廊下側の造作工事が完了しました。
次にこちらはクロス張り工程となります。
造作業者は玄関ホーへの造作と移っていきます。
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クロスが平坦に、そして綺麗に仕上がる様にパテと呼ばれるジョイント調整を行っています。
これが乾いたらいよいよクロス施工です。
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壁と天井に白を基調としたクロスが張られていきます。
周りがパッと明るくなってきました。
こちらもいよいよ器具付けに入っていきます。
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Before |
After |
洗面化粧台の好感リフォーム。
思い切ってお金をかけて豪華な化粧台に変えるのもひとつの選択肢ではありますが、限られたコストの中で最大限の「ご満足」を演出することもとっても大切です。
出来るだけ既存の下地を再利用しながら配管移設の手間を省けるように設備のご提案も忘れてはいけませんからね。
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洗面化粧台の据え付け中です。
排水管や給水管、そして給湯管の配置されている部分へ先行加工していきます。
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ミラー部分の取付ですね。
幅は750mmの三面鏡ミラータイプです。
収納量もきっとご満足いただけると思っています。
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混合水栓部の取付と調整を行います。
水を扱う工程ですのでチェックもしっかり行いながら試運転を行っていきます。
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配管接続完了です。
スライドタイプのキャビネットでない場合は
既存の配管位置で接続が可能なケースが多い事もコスト削減貢献出来ますね。
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三面鏡の収納部を開いてみました。
本当に広い!
そんな感想を持てる洗面化粧台です。
収納ボリュームが大きいという事は本当に心強いものですね。
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完工です。
壁、天井、そして床も綺麗に仕上がっていて本当に洗面化粧台も周りに溶け込んでいる様子です。
リフォーム前と比較しても明るい空間になった事がハッキリ分かりますね。
私どもにリフォームをご依頼頂きまして本当に有難うございました。
これからも一生懸命にリフォームの懐を深くして参ります。
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